全日本大学駅伝雑感🏃‍♂️パート2

 4区

この区間は、実力的に塩尻が抜けてましたね。9人抜きのさすがの走りでしたね。青学の林は区間2位の走りで東海との差を詰めました。東海の西田も3大駅伝デビューとなりましたが区間3位の好走でしたね。東洋の浅井と駒澤の中村大成は少し厳しい走りとなりましたが、耐えた方だと思います。帝京の遠藤は区間3位の好走で3位をキープ。箱根も楽しみです！

 5区

この区間は東海の鬼塚が実績的には抜けているのですが、今シーズンやはり鬼塚らしさがあまり見られないです。それでも区間2位でまとめたくるあたりはさすがです。青学は3大駅伝デビューとなった吉田祐也が見事区間賞。トップとの差をわずかですがつめるいい走りでした。東洋のキャプテン小笹はキャプテンらしい走りでシード権内の5位まで押し上げる魂のこもった走りでした。これは箱根は往路の可能性もあると思います。駒澤の伊東は区間5位とまずまずの走りですが予選会明けだと考えると箱根は確実に走ると思われます。

 6区

この区間は出雲に続いて青学の吉田圭太が区間賞でした。完全に主力の1人となりましたね。しかし箱根はハーフの距離ですからその距離に対応できるかはまだ未知数なところがあります。東海の郡司は区間2位の見事な走りだったのですが、吉田が区間賞だったため結果差を詰められてしまう形に。3大駅伝デビューとなった東洋の鈴木は区間5位とデビュー戦ではまずまずの結果。これからに期待ですね。帝京はこの区間まで3位と非常にいい流れでしたね。箱根も5位以内はいけるのではないかと思います。

 7区

青学は7.8区が強力なため東海は10秒ほどの差ではやはり貯金が足りませんでしたね。森田が区間2位の走り。ワンブィは別格ですからね笑

もはや区間賞と言っても構わないと思います。

東海の湊谷は少し苦しい走りとなりました。箱根にはしっかりピークを持ってきてほしいですね。東洋はエースの山本で3位まで順位を上げましたがちょっと前半の出遅れが痛く、青学と東海には追いつけませんでした。

 8区

トップに躍り出た青学は梶谷で危なげなくそのままゴール。7区で完全に勝負が決まりましたね。東洋の相澤は区間賞の走りで東海との差を詰めますが、わずかに届かず3位でフィニッシュ。東海の湯澤は粘りの走りで逃げ切り最終学年になり頼もしい存在になりましたね。箱根も期待です。駒澤は4位でフィニッシュ。予選会を見る限り距離が長くなるほど有利になると思うので箱根が楽しみです。シード権争いも熾烈なものとなりました。城西の金子が最後に明治を交わし初のシード権獲得となりました。長い距離になると頼もしい存在です。早稲田はシード落ちで箱根も厳しいのではと思ってしまいます。太田や永山などの復活が待たれます。

長々と書いてしまいましたが、とても見応えのある駅伝でした！箱根も楽しみです！

これからも記録会などの感想も書けるときは書きたいと思います。

それではまた！！