管理栄養士の日常

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出雲駅伝🏃‍♂️

仕事が早番などで忙しく更新が遅くなってしまいました。

 

出雲駅伝青山学院大学の圧巻の走りで優勝という結果でしたね!

あそこまで全員が完璧に走られると他の大学は厳しいですよね。それでは私なりに1区から振り返りをしていきたいと思います!

 

 1区は青山学院の橋詰と東洋の相澤の一騎打ちになると思っていました。相澤はちょっと仕掛けるのが早かったかなーと思います。その分橋詰は最初から後方で足をためていたこともあり、スパートで勝ちきることができましたね。後、城西大学の荻久保も2人に食らいつく走りで最後はバテてしまいましたが、今後に期待できる走りだったと思います!

 

 2区は青山学院の鈴木が逃げる展開で東洋の西山が追いつく展開になると思ったのですが、思ったより伸びず区間6位という走りでした。最短区間の2区だったのはあまり状態が良くなかったからなのかもしれませんね。その分鈴木は余裕を持って走ることができ見事に区間賞でした。東海の館澤も順位を上げる走りを見せたのですが、区間賞にはわずかに届かず3年連続区間2位という結果でした。

 

 3区は各大学主力選手が集まる区間。青山学院はエースの森田で安定感のある走りでリードを守り襷を繋ぎました。東洋もエースの山本修二を投入しましたが、森田にはわずかに及びませんでした。東海の中島は初出雲駅伝で3区と少し荷が重かったかもしれませんが、チームの状況を見れば仕方なかったのかもしれません。早稲田の中谷は1年生ですが、順位を上げるこの先期待を持てる走りだったと思います。この区間区間賞は拓殖のデレセ。キャプテンとしてチームを勢いづける走りでした。

 

 4区は青山学院は3大駅伝デビューの吉田。リードがあった分余裕を持って自分の走りができ見事に区間賞。青山学院の選手は序盤差を詰められても後半上げて更に引き離すという走りが徹底されていた印象でした。東洋はキャプテンの小笹。キャプテンらしい粘りの走りでしたが吉田には及びませんでした。この区間の注目は東海の關。怪我明けということもあり繋ぎの区間だったと思うのですが、区間2位と上々の走りだったのではないでしょうか。今後状態を上げていければ全日本ではエース区間を走ると思われます。

 

 5区は東洋の今西が昨年の借りを返す見事な走りで区間賞でした。青山学院との差も30秒を切るところまで詰め、見応えのあるアンカー区間にしてくれたと思います。青山学院は3大駅伝デビューの生方。正直青山学院の穴があるとすればこの区間ではないかと思っていたのですが、終わってみれば区間2位の走りで強かったです。

 

 6区は東洋の吉川が序盤どんどん差を詰め、一時は4秒差まで行った時このまま追いつけるのではないかと思ったのですが、青山学院の竹石の方が一枚上手でした。余裕を持って走った分後半余力を持って上げることができ、見事に逃げ切り青山学院が優勝しました。区間賞は吉川でしたが、もう少しペース配分を考えて走っていたら追いつけていたと思うのですが、まああの追いかける展開では、最初から攻めるしかないですよね。後半きつくなりそれでも区間賞をとった吉川は強かったです。

 

昨年優勝した東海大学は、メンバーの段階で厳しいものがありました。いくら13分台の選手で固めていても駅伝になると何があるかわからないので、今回外れている主力の鬼塚、湊谷、松尾、阪口あたりが全日本走ることができれば優勝も十分狙えると思います!  

長くなりましたが、この辺で私の出雲駅伝の振り返りを終わりたいと思います!